母の日のカーネーションを種から

もう、かなり前のことになるんですが、母の日のプレゼントにカーネーションを贈ろう、と考えたときに、どうせなら自分で育ててみよう、と思ったときがあったんです。
真っ赤なカーネーションを贈りたかった私は、その種を探しまくったんです。
その結果、かなり理想に近い色の種を見つけて、買ってしまいました。

それを自宅の庭で種まきをして育てた結果、本当に立派なカーネーションが咲いたんです。
本当に鮮やかな真っ赤なカーネーションで、これを切り花にして母にあげました。

母の日の贈り物の定番、カーネーションは、私の中では真っ赤な色がよく贈られているものなのかな、と思っていたので、自分としてはかなりいい贈り物になったのでは、と自負しています。

その庭のカーネーション、今でも毎年、花を咲かせてくれるんです。

梅雨に入って、憂鬱な気持ちになってしまいがちな時期に、ふと庭のカーネーションを見るだけで、明るい花色に心が癒され、明るい気持ちに変われるんです。
今になって、庭に花があることがいいな、と感じていますよ。

贈り物と日本の心

日本には、昔から色々な贈り物の習慣がありますよね。
季節ごとに、相手のことを思った贈り物をする心配りは、日本人として誇りに思っています。

昔からの習慣に加えて、海外の習慣もうまく取り入れていて、かなり多くの贈り物をするタイミングがありますね。

直近では父の日でしょうか。
ただ、とても申し訳ないんですが、母の日はいつも私はなるべく贈り物をすることが多いんですが、なぜか父の日はおろそかにしてしまうことが多くなってしまうんですよね。
父には申し訳なく感じています。

どうしても、父よりも母に思い入れが強くなってしまうのは、仕方がないことなのかもしれません。
父親は、朝早くから夜遅くまで仕事をしていて、しかもうちの場合は販売業で、土日に休みが取れなくて、私が休みの土日には仕事で家にいなくて、父親と会う機会があまりなかったんです。
だから、どうしても母親のほうに気持ちがいってしまうのかもしれませんね。

それと、父親の性格も少しは関係しているのかもしれないです。
父はとても天邪鬼で、こちらが話しかけても素直に聞くことがないんです。
そのわりに、こちらが頼んでもいないことを勝手にしてくるんです。
それが、本当にこちらが望んでいることならうれしいんですが、そのほとんどが逆に迷惑、といったら失礼かもしれませんが、そのような行為が多くて、本当に疲れてしまうんですよね。

でも、彼なりの愛情表現なんだろう、と最近では理解できるようになりました。

コミュニケーションがとりづらい父親への贈り物は、何を贈ればいいのか本当にわからないんです。

こちらから話しかけても、ほとんど返してくれることがなくて、父親のことが今でも本当の気持ちをわかりきっていないんです。

このような相手には、いったいどんな贈り物をすれば喜んでくれるんでしょうね。