妹の出産祝い

もう1年以上前のことになります。
妹が、女の子を産みました。

ちなみに、私はまだ結婚もしていなくて、もちろん子供もいません。
妹に先を越されてしまいました。

その子が、本当にかわいいんです。
たぶん、自分の子供じゃないから、親のように責任が重くない、ということもあるのでしょう。
妹を見ていると、本当に育児が大変そうです。

だから、というわけでもないんですが、出産祝いを奮発しました。

私ができることは、それくらいしかない、と考えたからです。

今では、もう歩けるようになって、家の中を元気に走り回っていて、妹がずっとその後ろをついて回っています。
本当に元気な赤ちゃんで、運動量がすごいんです。

私の妹が同じくらいの年齢だった時って、ここまで動き回っていなかったような気がします。
本当に、赤ちゃんってそれぞれ個性があるんですね。

その子は、本当に自我が強くて、いやなものは体全体を使って「嫌!」という表現をするんです。
そのときの泣き声もすごくて、毎晩のように妹は手こずっていますね。

赤ちゃん自身は、もちろん私が出産祝いをあげたことは理解できませんが、それでもいいんです。
もしかしたら、初めて「無償の愛」というものを理解できた気がします。

昔の私だったら、何かをあげた相手に、無意識に見返りを期待していたことが多かった気がします。
それが、何も見返りがなくても、与えるだけで幸せだ、と思えることもある、ということが、本当に実感できました。